秋、ケベックやナイアガラの滝周辺、プリンスエドワード島はカエデが色づき美しい

 東カナダ

プリンスエドワード島とナイアガラ&ケベック

カナダの東部ハイライトを巡るツアー

旅のモデルコース

航空機等のスケジュール、観光などをプラスした宿泊に変更等、アレンジも致します。出発希望日がございましたらお問い合わせ下さい

1日目 トロント着後入国手続き。シャトルバスで約90分ナイアガラへ
夜はナイアガラの滝イルミネーションをお楽しみ下さい<ナイアガラ泊>
2日目 ナイアガラの滝周辺の観光、又はオプショナルツアーでナイアガラ・オン・ザ・レイクへ*各アトラクション・パスについて事前に案内致します
夕方、トロント空港へ
夜、空路シャーロットタウンへ。着後、係員が出迎え、ホテルへ<シャーロットタウン泊>
3日目 ホテルチェックアウト後、プリンスエドワード島を観光しながらキャベンディッシュへ ホテルチェックイン<キャベンディッシュ泊>
4日目 ホテルチェックアウト後、混載車でシャーロットタウンへ<シャーロットタウン泊>
5日目 ホテルチェックアウト後、混載車で空港へ。空路、ケベックへ。着後、ホテルへ<ケベック泊>
6日目 ケベックの街を自由にご散策下さい<ケベック泊>
7日目 ホテルチェックアウト後空港へ

弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけ、緊急時は現地提携会社で日本語の電話サポートもございます。ご出発前にはバスの乗車方法などの案内を電話にてご説明致します。

ナイアガラを楽しむポイント

街

トロント空港から約80km、エリー湖からオンタリオ湖に注ぐ約50Kmのナイアガラ川の中間にあり、アメリカ・ニューヨーク州とカナダ・オンタリオ州の国境線。大迫力の水量は南米・イグアスの滝、アフリカ・ビクトリアの滝と並ぶ世界3大瀑布のひとつ
滝の迫力を楽しむアトラクションが多数で迷ってしまいますが、弊社で【ナイアガラならまずここへ】と厳選いたします
ナイアガラでは19歳以上ならカジノも可能でナイアガラ・フォールズビュー・カジノリゾート、ヒルトン・ナイアガラフォールズ。カジノで遊ぶための無料の会員(PAC)カードをカジノホテルで作ります(パスポートなど年齢確認IDが必要)

ボヤージュ・トゥ・ザ・フォールズ(ナイアガラ・シティクルーズ)

街

落差約50mを誇る滝のしぶきを浴びながら間近で見ることができます。ポンチョを着て船の観覧デッキへ、アメリカ滝、ブライダルベール滝、カナダ滝を巡ります。夜のイルミネーション・ナイト・クルーズではライトアップされた滝の美しさと迫力を堪能できます

ジャーニー ビハインド ザ フォールズ

街

エレベーターで約46m下へ降り、基盤岩を抜けて細い通路の先、13階以上の高さから流れ落ちる水の壁の真後ろで見学ができます

ナイアガラ・イルミネーション

街

滝に特別な色彩の美しいイルミネーションが点灯されます。点灯開始時間は月ごとに異なりますが終了時間は午前2時、2022年の点灯開始は以下の通りです
1月1日-31日は午後5時、2月1日~3月11日は午後5時30分、3月12日~31日は午後7地30分~、4月1日~5月14日は午後8時、5月15日~7月31日は午後8時30分、8月1日~15日は午後8時、8月16日~31日は7時30分、9月1日~19日は午後7時、9月20日~30日は午後6時30分、10月1日~15日は午後6時15分、10月16日~31日は午後6時、111月1日~12月31日は午後4時30分です

ホワイト・ウォーター・ウォーク

街

急流を間近で見ながら歩けば気分も爽快、遊歩道は整備されており急流が時には高さ10~15フィート(約3m~5m)の高い波を作り出します

ナイアガラパークス水力発電所|2021年7月30日オープン

街

カナダ滝のふもとにあり、 2006年に廃止されるまでオンタリオ州フォートエリーとニューヨーク州バッファローの地域に稼働を提供していました。水から電気へ変換、100年前の施設、3Dプロジェクションマッピングで体験

ナイアガラ・オン・ザ・レイク

街

19世紀のイギリスの雰囲気を色濃く残す街に小さな雑貨店やギフトショップが並びます。街路樹に季節を感じならが歩いて散策するだけで楽しい
ナイアガラ地域に80を超えるワイナリーがありそのうち約30はナイアガラ・オン・ザ・レイクに。この地域の石灰岩質の土壌はワイン産地に適しており、ワインの祭典「アイスワイン・フェスティバル」が開催される場所でもあり、年1回の2週間はアイスワインを楽しみます

ウィーゴ|ナイアガラのバス

ナイアガラの滝と街中のホテルと観光スポットを結ぶシャトルバス。バス停や滝周辺の主要ホテル、観光アトラクションに停車する全4路線で周辺での移動が快適

プリンスエドワード島

地図

セント・ローレンス湾に浮かぶ三日月型の島、地図では小さな島に見えますが面積は愛媛県ぐらい。本土と全長約13kmのコンフェデレーション橋で結ばれて、シャーロットタウン→キャベンディシュは約40km近くあります
赤毛のアンの作者ルーシー・モンゴメリはこの地で生まれ育ち、この地を愛した彼女は島の様々な場所や情景をモデルに赤毛のアンを書き上げました。島そのものが赤毛のアンの舞台、物語でアボンリーという町のモデルになったキャベンディッシュを中心に、赤毛のアンゆかりの地をめぐるのが観光の定番です

赤毛のアンツアー

赤毛のアン

島を代表する風景のひとつが赤土の道。土の中に多く含まれる鉄が水と空気に触れて酸化し、赤茶色に変化したものです。物語の冒頭部分でアンとマシューが馬車にのり、初めてグリーンゲイブルズに向かうシーンはこの「赤土の道」を進みます
ツアー内容:グリーンゲイブルズハウス、お化けの森、恋人の小径、モンゴメリの墓、PEI国立公園、グリーンゲイブルズ郵便局(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、キャベンディッシュ教会、プリザーブカンパニー、モンゴメリの生家、フレンチリバー、グリーンゲイブルズ博物館(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、輝く湖水、ケンジントン旧駅舎(観光地の事情により順序や場所が予告無く変更の場合もございます)

☆グリーンゲイブルズハウス

『赤毛のアン』に登場する「緑の切妻(グリーン・ゲイブルス)屋根」モデルとなった、モンゴメリーの従兄弟の家。室内は物語の時代に合わせた家具や衣類、アンの部屋にはダイアナに合図を送ったランプやパフスリーブのドレスや小物などが集められており、アンやマシューが今にもドアを開けて現れそうな気がするほど。アンはロマンチックな名前をつけるのがとっても上手。家の周辺には「おばけの森」や「恋人の小径」、「雪の女王の木」などアンの愛した世界が広がっています。キャベンディッシュのメイン観光ポイントです

☆プリンスエドワード島国立公園

セントローレンス湾に面した島の北岸に沿って長さ約60kmの国立公園。サイクリングやウォーキング用の整備されたトレイル、6月はルピナスの花が、

☆モンゴメリの生家|Montgomery's Birthplace

モンゴメリーは1874年11月30日に小さなこの2階建ての家で生まれました。1歳9カ月で母の病死、父と離れてキャベンディシュの祖父母の元に引き取られて育ちました。現在は博物館となっていてモンゴメリのウェディングドレス、作品が掲載された新聞の切り抜きや押し花などを集めた彼女のスクラップブックなどが展示されています

☆フレンチリバー

郊外へ行くと起伏に富んだ丘陵地がいたるところに見られます。夏の新緑の季節や秋の黄金色の風景、冬は真っ白な白銀の世界と化します

☆ケンジントン旧駅舎

シャーロットタウンやサマーサイドとも鉄道で結ばれていた交通の要衝。現在でも駅舎は残っていて、小説「赤毛のアン」の中のブライトリバー駅のモデル

プリンスエドワード島の花

島にはそれぞれの季節に合った美しい花が咲き、私たちの心を和ませてくれます。6月上旬にりんごの花、6月中旬にルピナス、ライラックが咲きだし、湿地も草原も森もあるキャベンディッシュは7月に入ると花でいっぱい。8月頃はレースフラワーやジャガイモの花が・・。9月下旬から紅葉も少しずづ・・カナダ東部のローレンシャン高原に比べ、標高も低く、年間・朝晩の気温の差が高原に比べて小さいので島の紅葉は10月中旬~下旬といわれています(開花や紅葉時期は年により変わります)

PEI島の絶品グルメ

周囲を海で囲まれたプリンスエドワード島はシーフードの楽園、島内は農業が盛んで、オーガニックの新鮮な農作物も盛りだくさんです
*ロブスター・・旬は解禁になったばかりの初夏、水揚げされたばかりの新鮮なロブスターは身もぶりぶり。資源保護のため漁の解禁時期を制限していますが、地域により時期をずらし新鮮なロブスターが長期間にわたり入手可能になっています
牡蠣・・水質の良さから臭みのない美味しいマルペク牡蠣!日本の牡蠣より小ぶりでそのまま生で、フライやソテー、または殻付きのまま焼いたおいしい牡蠣はもっちりとしたコクのある旨味です
*ムール貝・・身が柔らかく、加熱しても硬くならず、又新鮮なので臭みやえぐみがなく、ツルッと口の中に入って溶けていく感じで上品な味わいに病みつき。一つ目はフォークで身を取って、二つ目からは身を取りだしたムール貝の殻を使って身を取りだす食べ方スタイルです

ケベック

街

世界遺産の城壁に囲まれた旧市街、セントローレンス川も都市の防衛強化の役割をはたしています。崖上に城壁に囲まれた“アッパー・タウン”、その周りは崖下で庶民が住んだ“ロウアー・タウン(Lower Town)”。頑丈な城壁と門や見張り塔を歩いて感じる歴史都市は、モントリオールの北東250kmに位置します
*シャトー・フロントナック(Frontenac)・・・レンガ造りの古城のような1892年開業、国王、首相、世界的に有名な俳優が泊まる由緒あるホテル。町の中心に位置する高台に建ちます

ケベックを歩く

観光バス

石畳の路地と街を歩くと、歴史がここで時を刻まれた事を感じながら、街並みの美しを味わえます。外敵からの攻撃を守るための城壁を作り、その中に街をつくるというヨーロッパ流の城塞都市です。城壁内は十分徒歩観光が出来き、プティ・シャンプラン通りはかわいいお土産屋さん、アートショップ、レストラン等が軒を連ねています。*坂の多い街なので歩きやすい靴で散策をお勧めします

ケベック市内観光

観光バス

音声ガイド付きのバス【ホップオンホップオフ】、2階建てでデッキからは車窓観光、目的地の近くで一時下車&再度乗車が可能の乗り降り自由。坂道で石畳の多いケベックの街も快適に観光巡りができます

写真提供:ナイアガラ観光局、ツーリズムPEI、ボンジュールケベック、カナダ政府観光局